あまりそうは見られないが自分、かなりの乾燥肌である。

かさかさかゆかゆ。

内面と外見が逆、みたいな発想が見事にあてはまるなと思う冬。

かさかさ乾燥肌に見られないが実はかさかさな外膜。どろどろ気質見られないが実はどろどろな内面。

要は、『潤っていそうなのにかさかさな外膜と、かさかさそうなのに潤っている(つまりねちっこい)内面』をもってるんかもなぁ、なんて思う。

これって自分に限らず周りの友人や、これを読んで頂いている皆様にも言えることかも。
多面的に捉えたら、誰誰はこういう人、なんて一概に言えるはずないのに皆周りにイメージを与えられていつのまにかそのイメージに合わせた自分に縛られていたりするんじゃないかしら。

弱いから誰かに否定されたくないし嫌われたくない。
だから時に、自分で自分をきゅうきゅうにがんじがらめにしながら、それでもなんとなーく笑いながら生きてみたりしてる気がする。

こんなことをゲルマニウム温浴でうとうとしている最中、考えたのでした。