急に復活してみる。これぞブログの醍醐味。
さて水無月。入社から早二ヵ月。まぁまぁ慣れてきたみたいで、多少のこと(トイレで先輩と遭遇した時に化粧直しできない空気、ミーティングでは飲み物持ち込めない、足組みながら仕事できないといった類)には随分こなれてきたようだ。今や仕事しながら菓子は食うわ、靴は半脱ぎだわ、といった始末。素敵なキャリアガールには程遠いらしい。

だいぶ落ち着いてきたせいかまた本にはまりつつある。この間夜中の魔力にやられて、気付いたらアマゾンで8冊買ってた。でもしめて2000円くらい。江國香織、よしもとばなな、角田光代、大崎善生などなど。うぅ、たまらん!この前、間宮兄弟を映画で観たのが活字中毒の始まりだ。

別に悩んでも苦しんでもいないけど、たまぁに何も考えたくなくて本の世界に没入したくなる。

週末、花金だけどたまにはさっさと帰宅して間宮兄弟読んでやろうと企む初夏の夜長なのでした。そんな締めもしながら久々にカノジョに登場してもらったのが写真の通りなわけです。なるほど。
社会人二日目終了。

ほぼOJTな環境ではあるが、一人に一人トレーナーもついてくれるしトレーナーの女性も尊敬できるので充実している。

希望した事業部には行けなかったものの、職種としては営業事務兼広報らしく、頑張り次第では一年弱でプレスリリースも書かせてもらえるかもしれない。
まさに希望は広報だったので、まずは展示会を動かすためにこまやかな業務を頑張ろうと思う。

事務といっても、あくまで総合職採用であり営業と対等な立場だと力説された。やる気が湧いた。


昨日の入社式、根がネガティブな私を見透かしたかのように、社長が入社式で新入社員にしてくれたプレゼンはPMA[POSITIVE MENTAL ATTITUDE]について。

破壊的でなく建設的に、否定的でなく肯定的に、悲観的でなく楽観的にいようとする心構えがあれば、失敗はあるかもしれないけれど自分の可能性を広げることができる、という話。

我が社は「失敗すること」よりも「トライしないこと」を美しくないと考えるようで、遠慮やら恐縮やらという態度は新入社員にもご法度である。

ポーズだけでなく、ほんとにそうなんだぁね。と二日目にして実感した。くだらないことも質問すると「積極的でいいね」「いい目の付けどころじゃん」といってくれる。もじもじしてたら損するらしい。
といっても、まだ緊張感たつぷりなので頭ではわかっていてもこれがなかなか難しい。質問するには頭を使うし、建設的な意見を述べるにはもっと頭を使う。


でも新入社員にも対等に接してくれて、聞けば忙しくても喜んでなんでも語ってくれる先輩達なので、求められているものに応えたいと思える。


さっそく宿題が出されたのでやっちゃるで。


とりあえず夜の麦酒はやめられそうにない…。
めずらしく朝から犬と散歩してきた。

まだ咲き誇り、散らない桜を見ながら、散る頃には働き始めてるなぁ、なんて考え、こんな時間にてくてく散歩できる幸せを感じた。
最後の学生生活に終止符を打ち、早5日。

卒業して三日三晩、現実というものから目を背けたくてむちゃくちゃ遊んだ。いつも仲間がいて、淋しくなっても笑い合うことで淋しさに浸からないようにしてた。

そんな三晩が明けようとする夜中、部屋で私は一人だった。久しぶりに一人きりの時間だった。

三日間の疲れやアルコール、涙を流した倦怠感もあった。すぐ眠ってしまえば善かった。でも身体は言う事を聞かなかった。

覚醒する頭を抱えて、泣いた。後輩がくれた色紙、先輩がくれたプレゼント、デジカメに入った三日間の写真…。うれしかったはずのひとつひとつが、どうしようもない淋しさと喪失となって押し寄せてきた。止まらなかった。

つくづく自分の淋しがりっぷりと、ネガティブさを痛感した。

翌日ふと同級生の日記を読んだ。「次会うとき仲間に笑っていてほしい。会いたいと思うやつにはかならず会う。」

ぶっきらぼうだが、温かくて前向きなメッセージが胸に刺さった。

失う不安や喪失よりも、今までへの感謝と仲間への激励。こいつ、すげー。と思った。


めそめそよりは皆と繋がり続ける方法を模索しようと決めた。で、髪を切ってみた。すっきりした。

別れは悲しい。辛い。淋しい。
でも、こんなに大事な仲間みつけちゃったんだから離れられるわけもないので、さよならは言わないことにした。



出会えてよかった。今そう思える自分ははんぱなく幸せ者だ。
最近もっぱらミクシー野郎になってしまい、あちらには明るい話題をふぁさっと書いているので、「非常口」の名にふさわしく非常な話題を一つ。

さて、わたくし12日までイタリアパリにいっておったわけです。
んで、帰国して翌日夜は「国民食」焼肉をハッスルして、るんるんで寝て明けた14日、約一月ぶりのアルバイトに勤しんでいたそのとき!!

引いては返す胃の痛み、苦しみ。

もはや勤務中なのに立つことすらままならない。塾バイトが事務でよかった。

帰宅し薬をぶちこみ就寝。
が、激痛でまともに眠れないまま15日が明ける。今日は今日で、某タバコ会社のバイト。これ、つまり立ち仕事。接客オンリー。死ぬ。

朝から胃薬をぶちこみ、着いたら久々に会う先輩の恋バナが薬になったようで、回復の兆しを見せる。油断して昼は玉子粥とゆで卵という卵卵な飯を摂る。でも平気。イェイひゃっほー!

おとなしく帰宅。我が家の食卓に並ぶ母の手料理に恐る恐る挑む。うん、うまい。
てことで多少抑えつつも久方ぶりに硬い食材を摂る。



この意地汚い食欲がすべての原因だったらしい。胃痛、見事に復活。それはもう目を疑うような復活っぷり。しかもおまけまでついてきた!それは○痢。とても女子のブログらしからぬ駄文だが、今まじにきつい。

そこで頭に過るはバイト休憩で呼んだanan健康ページ。
今週のテーマは「ピロリ菌」。これは胃に存在し、ストレスや生活環境の変化、感染等により増殖。胃炎、胃潰瘍、ひいては胃ガンの原因ともなる。らしい。
読まなきゃ良かった。。表紙の香取慎吾もびっくりするほど、今の症状に当てはまりまくりまくりすてぃ。


まぁ、あのすばらしい旅の代償だと思えばね…。ピロってやるさっ!